カシア(中国、ベトナム、インドネシア、マレーシア産)シナモン、とセイロン(スリランカ産)シナモンのお話 !
シナモンの原料植物には、大きく分けるとセイロンシナモンとカシアという2種類があります。
シナモンは別名「にっき」「桂皮(けいひ)」「肉桂(にっけい)」とも呼ばれており、樹皮を丸めたものがスティック、細かく粉砕したものがパウダーです。香りが特徴のスパイスで、セイロンシナモンは上品で繊細な香り、カシアは濃厚な甘い香りがします。
見た目の違いですが、セイロン(スリランカ産)シナモンは薄巻きでカプチーノに付いてくるタイプ、
また、カシア(中国産等)はゴツゴツしていますが、シナモンらしい甘い香りはするものクセのある香りです。
セイロンシナモンの方が上品な香りで高級とされています。
シナモンは、体を温める作用、発汗・発散作用、健胃作用を持つ「生薬」として利用されています。 「シナモン」には毛細血管を保護する役割を持つため、毛細血管の減少や損傷から起こるシミ、シワ、たるみの予防・解消の効果も期待できるなど、美容にもさまざまな効能のあることを評価、アニーズコーヒーは、クマリンの多い